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【2022年最新版】9月にタチウオを狙うなら○○に行くべし!過去10年分の釣果データで徹底的に考察します!【兵庫県(瀬戸内海側)編】

9月の兵庫県(瀬戸内海側)編のタチウオどこで何匹今まで釣れて来たのか?

という疑問を過去10年分の釣果投稿データから熱く考察いたします。

「釣果数」ではなく、「釣果投稿数」に着目しております。

結果から報告

過去10年間の釣果投稿にのみ着目して考えた場合、兵庫県(瀬戸内海側)で「9月」にタチウオを釣るなら「武庫川尻一文字」が最もおすすめです。

また、「9月」の中でも下旬からがおすすめです。

さらにその中でも9月20日前後から9月25日前後までが特におすすめです。

仕掛けはワインドで狙うなら、

ジグヘッド

オンスタックルデザイン ZZヘッド

ワーム

オンスタックルデザイン マナティー

ウキ(エサ)釣りで狙うなら、

エサ

ジギングで狙うなら、

テンヤで狙うなら、

特におすすめです。

何を根拠にそんなことを言っているかは、

以下で語っています。お時間ありましたら、何卒ご覧くださいませ。

過去10年の釣果データとは?

釣果投稿データ過去10年間分を用いて考察していきます。

兵庫県(瀬戸内海側)の過去10年間分のタチウオの釣果投稿数4657件でしたので、その投稿データに対して考察いたします。

兵庫県(瀬戸内海側)でタチウオの釣果投稿が最も多い日は何月何日で場所はどこ?【過去10年の釣果データで考察】

上のグラフは兵庫県(瀬戸内海側)で9月中、何月何日にどの場所で最も釣果投稿数が多かったかのTOP30を表しています。

具体的に、グラフ上で1位の「武庫川尻一文字/0925」を例に説明すると、過去10年間の「9月25日」の「武庫川尻一文字」の「タチウオ」の釣果投稿数を合算させると9件あったと言うことです。

このグラフで見ると9月は「武庫川尻一文字」がTOP30のほとんどを占めています。

ですので、「武庫川尻一文字」にフォーカスして考察します。

9月の「武庫川尻一文字」はタチウオ狙いでおすすめできるか?

「武庫川尻一文字」はタチウオの釣果投稿数が兵庫県(瀬戸内海側)の中で「南芦屋浜」に次いで、2番手になります。

しかし、9月のシーズンに関しては「武庫川尻一文字」が頭1つ抜けています。

全約4650件の投稿の内、423件が「武庫川尻一文字」の投稿です。

その423件の内、94件九月の投稿数になります。10,11月の方が釣れていますが、9月からシーズンインの前兆が表れています。

つまり、過去10年間の「武庫川尻一文字」の全ての「タチウオ釣果投稿」の内、22%が九月であると言えます。

中間チェックポイント

兵庫県(瀬戸内海側)内かつ「9月」の中では「武庫川尻一文字」が1年を通して最も釣れているため、9月に「タチウオ」を狙うなら、最もおすすめできます

9月「武庫川尻一文字」の中でもおすすめは上旬、中旬、下旬のどれ?

8月から12月までの釣果投稿数グラフ

上のグラフは8月~12月の釣果投稿数の推移です。九月の投稿数に関しては青色でマークしています。

灰色の棒グラフは「その日の釣果投稿数」赤の折れ線グラフは「5日間の平均」です。

グラフから見てわかる通り、10,11月が釣果投稿数のピークですが、9月も釣果がしっかりと出ています。

以下でもう少し詳細に見ていきます。

9月のみの釣果投稿数グラフ

上のグラフの内、灰色の棒グラフは「その日の釣果投稿数」黄色の折れ線グラフは「3日間の平均」です。

9月の中でも9月20日前後から投稿数が上昇し、9月25日前後まで維持しています。9月末に釣果が落ち込んでいるように見えますが、10月から更に釣果が出ていますので、9月下旬から「タチウオ」シーズンインとみていいでしょう。

結論

まとめ

「タチウオ」を狙うなら「9月」の「武庫川尻一文字」下旬からがおすすめですが、釣果投稿数に着目すると、その中でも9月20日前後から9月25日前後までは特におすすめです。

兵庫県(瀬戸内海側)では「9月」の中で最も釣れているでしょう。

また、9月25日以降ももちろんおすすめします。

仕掛け(テンヤ、ウキ、ルアー等)のおすすめは?【過去10年の釣果データで考察】

過去10年間分の兵庫県(瀬戸内海側)全域のタチウオ釣果投稿数は4657件です。

その中でワインドが最も使用されており、次点でジグ・プラグ、ウキ(エサ)釣り、テンヤ(引き釣り)と続きました。

兵庫県(瀬戸内海側)のタチウオ釣果投稿から見る仕掛けの内訳

  • ワインド 1326件 36%
  • ジグ・プラグ 1035件 28%
  • ウキ(エサ)釣り 849件 23%
  • テンヤ(引き釣り) 464件 13%

以下から、各仕掛けの中でも具体的にどのメーカーどの仕掛けが使用されているかをまとめております。

ワインド

ワインドは全釣果投稿の内、約36%で使用されています。つまり過去10年間の間、兵庫県(瀬戸内海側)でタチウオを狙う釣り人の約2~3に1人がワインドでタチウオを釣っていると言えます。

 

でした。

ワインドの釣果投稿数1326件の内、

85件オンスタックルデザイン ZZヘッドを使用しており、

カラーはグロー、ウエイトは1/2ozもしくは5/8ozが人気でした。

次点で

49件オンスタックルデザイン flap

36件COREMAN(コアマン) VJ

32件Ecogear(エコギア ) パワーダートヘッド

となりました。

使用されていたワインドのワームは


 

ワインドの釣果投稿数1326件の内、

208件オンスタックルデザイン マナティーを使用しており、サイズは75もしくは90が人気でした。

次点で、54件Ecogear(エコギア) パワーダートミノーを使用していました。

ジギング

ジギングは全釣果投稿の内、約28%で使用されています。つまり過去10年間の間、兵庫県(瀬戸内海側)でタチウオを狙う釣り人の約3~4人に1人がジギングでタチウオを釣っていると言えます。

最も使用されていたジギングのルアーは

 

 

でした。ジグのメーカー、商品を明記している記事が少なかったです。

そんな中でも、ジギングの釣果投稿数1351の内、

219件ジグパラ(ショート及びスロー)を使用しており、カラーはグロー系が人気でした。

 

ジグのウエイトは件数が多い方から順に

40g93件,

30g73件,

20g32件,

60g20件,

50g4件

となりました。

ウキ(エサ)釣り

ウキ(エサ)釣りは全釣果投稿の内、約23%で使用されています。つまり過去10年間の間、兵庫県(瀬戸内海側)でタチウオを狙う釣り人の約4~5人に1人がウキ(エサ)釣りでタチウオを釣っていると言えます。

使用されていたウキ(エサ)釣りのエサは

 


 

ウキ(エサ)釣りの釣果投稿数849件の内エサに、

142件キビナゴを使用しており、次いで

55件サンマを使用していました。

 

仕掛けを明記していない投稿が多いですが、実際、ウキ(エサ)釣りをしているほとんどの方は仕掛けにエサを使用しています。

ですので、その内のほとんどの方がキビナゴサンマを使用していると考えて良いでしょう。

テンヤ

テンヤは全釣果投稿の内、約13%で使用されています。つまり過去10年間の間、兵庫県(瀬戸内海側)でタチウオを狙う釣り人の約7~8人に1人がテンヤでタチウオを釣っていると言えます。

使用されていたテンヤは

 

 

でした。テンヤのメーカー、商品を明記している記事が少なかったですが、その中でも

テンヤの釣果投稿数464件の内、

101件シマノ(SHIMANO) テンヤ 太刀魚ゲッター

を使用していました。

最後に

いかがだったでしょうか?

この手の釣果投稿に対する考察をこれからもどんどんしていくつもりですので、

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そんなお便りお待ちしております。

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改めまして、ご視聴ありがとうございました。