タイトル通り、筆者が思う「今おすすめのお買い得IPhone」すなわち「今一番コストパフォーマンスが高いIPhone」とは?!
を深堀りしていきたいと思います。主観は出来るだけ取り払い、俯瞰で見たデータ(統計データ)を重要視し、検討したいと思います。
「今購入するなら?!」と「せどりで儲けを狙うなら?!」の2つの観点からコスパを見ていきます。
統計データに関しては筆者の主観は入っていませんが、考察ではたっぷり筆者の主観が入っているのでどうかご参考までにご覧ください。
目次
結果から報告
せどりで儲けを狙うなら?!
ずばり「IPhone 8」、「iPhone 12」、「iPhone SE (第 3 世代)」、「iPhone SE (第 2 世代)」です!
結果から報告
今購入するなら?!
\ 現在のコスパ最強のオススメ機種 /
理由に関しては以下に書いておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
6月IPhone取引サンプル数平均(1か月)
以下の表は各種IPhoneシリーズの中でもどのような条件を主に計算、考察を行ったかを表しています。
私が指定したわけではなく、最もその時多かった取引条件を表しているだけですので、あまり気にしなくても良いと思います。
「今月はたまたまこのような条件になった」くらいでとらえて頂ければと思います。
iPhone SE (第 3 世代) |
iPhone 13 |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
iPhone 12 mini |
iPhone 12 Pro Max |
iPhone 12 |
iPhone 12 Pro |
iPhone SE (第 2 世代) |
iPhone 11 |
iPhone 11 Pro |
iPhone 11 Pro Max |
64GB, 新品、未使用 |
128GB, 新品、未使用 |
128GB, 目立った傷や汚れなし |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
128GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, 目立った傷や汚れなし |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, 新品、未使用 |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, 目立った傷や汚れなし |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
iPhone XR |
iPhone XS |
iPhone XS Max |
iPhone X |
iPhone 8 |
iPhone 8 Plus |
iPhone 7 |
iPhone 7 Plus |
iPhone SE |
iPhone 6s |
iPhone 6s Plus |
iPhone 6 |
iPhone 6 Plus |
64GB, やや傷や汚れあり |
256GB, やや傷や汚れあり |
256GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, やや傷や汚れあり |
64GB, 目立った傷や汚れなし |
64GB, 目立った傷や汚れなし |
32GB, やや傷や汚れあり |
128GB, やや傷や汚れあり |
32GB, 全体的に状態が悪い |
64GB, 傷や汚れあり |
64GB, 傷や汚れあり |
64GB, 全体的に状態が悪い |
64GB, 全体的に状態が悪い |
2022年6月(1ヵ月分)取引平均サンプル数(最重要項目)
こちらは「せどり」を考える上で最も重要な商品の回転率に関する項目です。
1ヵ月分の取引平均サンプル数
各種シリーズの取引個数を降順に並び替えたグラフが以下になります。
各種シリーズの1つの条件(容量(GB)、商品状態)での取引個数になります。ですので、別の容量、商品状態が各シリーズにあるので、実際はこの数倍取引されていることになります。1ヵ月分では感覚的に分かりづらいと思いますので、1日当たりの平均取引個数をご覧ください。

1日分の取引平均サンプル数
これもまた、各種シリーズの取引個数を降順に並び替えたグラフが以下になります。

注目の「IPhoneシリーズ」はオレンジ色の棒グラフで表しています。
平均して1つの条件(容量(GB)、商品状態)で1日3個以上売れているIPhoneシリーズは「せどり」の対象になると考えています。
特に1日に10個以上売れている「IPhone 8」、「iPhone 12」は販売手数料との兼ね合いも考えて、相場を下回る商品を見つければ確実に利益が出ると考えられます。(筆者も当然、今月はこのシリーズを中心に利益を得ています。)
また、中でも価格の高い(後に示しています)「iPhone 12」は膨大な取引数によって、相場を大きく下回る品が非常に出やすいため、明確な狙い目です。
「iPhone SE (第 3 世代)」、「iPhone SE (第 2 世代)」も当然「せどり」の視野に入りますが、「iPhone SE (第 2 世代)」は価格が安いため、相場との差が出にくいです。しかし、スペックは申し分無く、高回転率のため利益が少なくても選択肢に入れるべきだと考えます。
「iPhone 7」は価格が低いので、外しています。ネットで売買する場合、送料が各種IPhoneシリーズで変わらないため、販売価格の安い品は敬遠してしまいます。(他に高回転率のIPhoneシリーズがあるので、なおさらです。)
6月IPhone価格相場と取引サンプル数の変動
IPhoneシリーズの量が多いので、2項目に分けて紹介いたします。
条件(容量(GB)、商品状態)が変動している日が一部ありますので、信憑性に欠ける点がございます。以下のグラフはご参考までにご覧ください。
① IPhone11以降からiPhone SE (第 3 世代)まで
以下は6月(半月分)分の相場変動のグラフ(30日分の移動平均グラフ)になります。

グラフを見ると価格変動が激しいように見えるかもしれませんが、30日分の移動平均グラフですので、1万円以上の変動がみられる箇所は条件が異なっている可能性が大です。(自動的に一番売れている機種の条件をキャッチするため。)具体的に言うと容量の条件が128GBから256GBになっていたりなどです。
ですので、以降で紹介するグラフも同様の変動がみられる箇所は条件が異なっているので、無視して頂ければと思います。
とりわけ特徴の無いグラフに見えると思いますが、どのシリーズも6月初めから6月末日まで価格の変動がほぼありません。
「せどり」の観点で見ると、値崩れが起こりにくく安定して商品を値定めすることができます。
以下のグラフでは取引のサンプル数にも大きな変動が無い様子が伺えます。
まさにこの点が最も「せどり」に向いている特徴だと考えています。

② IPhone7以降からiPhone XRまで
こちらのグラフも1万円以上の変動がみられる箇所は条件が異なっている可能性が大です。(自動的に一番売れている機種の条件をキャッチするため。)具体的に言うと容量の条件が128GBから256GBになっていたりなどです。ですので、その箇所は無視して頂ければと思います。
また、先と同様特徴の無いグラフに見えると思いますが、どのシリーズも6月初めから6月末日まで価格の変動がほぼありません。


結論
「今購入するなら?!」
ずばり「iPhone SE (第 2 世代)」です!
\ 現在のコスパ最強のオススメ機種 /
iPhone SE (第 2 世代)はiPhone SE (第 3 世代)やiPhone 13と比べ、性能面で劣りますが、iPhone SE (第 2 世代)は一般のユーザーが求める機能、性能を十分に網羅しています。
また、SEシリーズを除いてIPhoneシリーズは購入価格が高すぎます。iPhone SE (第 2 世代)の値段の手頃さは群を抜いており、上のグラフの通り取引数も多いため、より低価格で入手できる可能性が大きいです。
じっくり自分の手が出せる値段まで落ちてきら即購入し、使ってはいかがでしょう。
「せどりで儲けを狙うなら?!」
ずばり、「IPhone 8」、「iPhone 12」、「iPhone SE (第 3 世代)」、「iPhone SE (第 2 世代)」です!
この4種類全てで行うことをお勧めします。言わずもがな理由は取引数が多いこと、すなわち回転率が段違いなことです。
IPhoneは商品自体が小さいため、保管場所に困ることが少なく、急な値崩れが起こりにくいので、商品の仕入れと販売をルーティーン化出来れば、こんなに簡単な「せどり」はないと思われます。
最後に
ご視聴ありがとうございました。
本記事に関して、どんなことでも質問あればお答えしますので、twitter、facebook、instagramで質問頂ければと思います。
改めてお疲れさまでした。